11月12日、2004 - 今週初めにリリースされた、ABITのCPUアクセラレータテクノロジーにより、ユーザーはIntel Pentium 4 CPUの倍率を調整することができ、PCの全面的なパフォーマンスを向上させることができます。以下のガイドは、ステップ・バイ・ステップにFSBスピードを800MHzから、1066MHzに向上させる方法です。CPUアクセラレータは素早く、簡単にシステムのパフォーマンスを解き放つ方法です。社内テストにより、この4つの簡単なステップで、33%以上のパフォーマンスが得られました。 |
注意:
すべてのオーバークロックについて、ABITは結果の保証、及びノーマルスペック以上のシステムの使用により発生した損害についての保証もいたしかねます。ご自身の責任のもと以下の動作をおこなってくださるようお願いいたします。 |
ステップ1:システムのコンフィギュレーションを理解する
どんなCPUやどのくらいのFSBを使用しているかを理解するのは重要なポイントです。表示のように、我々は3.6GHz Intel Pentium 4プロセッサーを使い、204MhzのFSBスピードを実行しています。よって、ご覧の通りCPUの倍率は18を表示しています
ステップ2:BIOSを入れる
BIOSは、CPUスピードやメモリ設定のようなものを含むシステムの基礎的なオペレーティング・パラメーターを扱います。システムを起動している途中、DELキーを押すことでBIOSに入ることができます。
一旦、BIOSに入りましたら、CPU Operating SpeedをUser Defineに設定してください。
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ステップ3: システムの設定を変える
ここは一番おもしろいところです。キーボードの矢印キーを使って、以下の設定に変えてください:
External Clock > 266MHz
Multiplier Factor > X 14
N/B Strap CPU As > PSB1066
DRAM Frequency > DDR533
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ステップ4:新たな設定を保存し、再起動をしてください
F10キーで保存し、BIOSから退去してください。再起動してから、もう一度システムコンフィグレーションをチェックしてください。
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ご覧のように、CPUは3.72GHzで作動し、FSBは267MHz(1066MHz quad-pumped)で作動していることがわかります。
おめでとうございます!これであなたはシステムのパフォーマンスを33%向上することができました。
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ABITのAdvanced Durabilityは、長期間故障のない使用のために品質、信頼性、安定性をもった耐用性のある製品を作成することに対し、製造部門により重大な責任を課している。ABITマザーボードはすべてAdvanced Durabilityの過酷なテストを受け、認可されている。ABITはすべてのマザーボードメーカーがエンドユーザーに対して同様の耐用性を保証することを期待している。 |
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